CKの勉強法について① OneNote運用の見直し

昨日から、しっかり勉強の記録をつけようということで
記録していこうと思います

さてさて、自分はStep1で目標を達成できなかったわけですが
なぜ、失敗したかについてきちんと考察できないと同じ過ちを繰り返すだろうなということで考察したいと思います。

Step1での勉強法は質より量ということで、ひたすら問題を解いて解説は眺めて、太字の大事そうなところだけメモを取るって方式でした
作戦としては
① 忘れる前に問題をまた解きなおせばいい、(復習に時間をかけるより回転優先)
② 復習は問題を見て、どういうテーマで、なぜ解答がこれか分かればよい
問題をスクショして症候や病態ごとにOne noteにまとめて、苦手分野だけ後に復習

この方法の最大のメリットは大学入学直後のTOEIC500点、大学センター入試英語165点とさらには入学後英語の勉強を一切してこなかった自分が40問を1時間で処理するために、最も効率が良い方法でした。
実質的に半分以上は問題分と主訴年齢、最後の一文だけ読んで解いていました。

この方法の最大のデメリットは、本当に高得点を狙うのには向いていないと自分でも思いました。System1に頼り、時短を優先するので、正確性は二の次になるのですよね
しかも自分はAnkiを使わなかったので、細かい知識も抜けがちになりました。

要するに、そのままの意味で詰めが甘かったと思います
類題や既視感を覚える問題には強くとも初見の問題にはとても対応できる状況ではないですね、そもそも全文を読むだけの読解力が足りていないんですよね
倫理とか、社会医学は天敵でしたね(笑)
そもそもスクショして張り付けるだけで自分の脳みそに入るほど自分は頭もよくないのに、自己満足オナニーしてたんだなぁと痛感しました…


知識の深さを担保していくために、丁寧に問題を解きながら一つ一つを完璧に解けるようにしたいと思います。答えがその場であっていればでなく、エッセンスを抜き出して
臓器や診療科別に仕上げようと思います
Rx、AMBOSS、UWORLDで9000問ほど、これを深く理解できるかが高得点を取るうえで大事なんだということで最近本屋で眺めていて知った手法を活用したいと思います
TOYOTA方式というか、AMAZONもそうだと思うのですが、スライドを大量に作るだけのプレゼンには意味がない、
一枚にまとめるないし4枚にまとめるべきといわれているそうですね
OneNoteのページを細分化しすぎて、目録の分類は理解できても、細かい病理所見だったり、検査値の変化だったり細かい知識まで覚えられていなかったです。
細分化しすぎると、知識を頭の中に覚えこませるのは難しいと思いました。

そこで、OneNoteの最大のメリットであるどこまででも続くページを利用して、マップを作る感じで行きたいと思いました
さながらMedu4のHZM先生の究極マップに近いのでしょうかね(笑)

循環器についてまとめてみたのがこんな感じですね、

f:id:aminolevulinicacid:20200311173238p:plain



次の分野をやって、しばらくしたら解きなおして、間違えたら、蛍光マーカーなど引いて
ANKIに加えていきたいと思います
ANKIに加えると臓器や、疾患の全体像がつかめないので、一周目でマップ化して全体像をつかむ、二周目で、完璧に理解できていない問題についてはANKIという戦略で、正確性とスピード感を担保したいと思います。
一周目は時間を気にせず、解いて、丁寧に進めていきます

受験まで一年はあるので365日として 全問題集2周とNBME何回かで20000問弱と推定すると、休日も考慮して一日平均で80問は処理していく必要があります

ただRxを完璧に仕上げれば、AMBOSSやUWORLDでもかぶる問題があるだろうとは期待できるのでまずは、気長にRxを仕上げていきたいと思います
ChubbyさんはSTEP1のRxを全問題正解できる状態まで叩きあげてからUWORLDに移行していたことを見るとやはり、全ての問題をきちんと押さえていこうと思いました
本番近くないのに無理に1分30秒以内に問題を解こうとするよりは、丁寧にやっていこうとおもいました!