USMLE step1合格発表

お久しぶりです

年明けてから実習ハードなので、全く更新できておりませんでした

最近はibtも始めたのでそちらも時間あれば書いていきたいですね

 

ドキドキの結果発表なのですが

 

その前に手ごたえを書いておくと

 

実際のNBMEの手ごたえと比べると、NBMEまんまやん、これ簡単なんて思う感じで

半分は自信もって回答、2割が確信持てないけど既視感とバイアスでこれかなって、2割が2択3択に絞れるか、1割がようわからんって感じですね

 

難しいときのNBMEに比べれば簡単なんですよ、それでも感覚的には7割は越えてるだろうけど8割行くかなって感じでしたね

 

NBMEの予測スコアの一覧どんなだっけと思ってMy NBME開こうとしたら受験したら見れんくなるんすかね、見れませんでした(笑)

PDF保存してたんで一応Assessment scoreを見れました

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うわー11月成長してねぇな

何してたんだよ(終わった直後のUWORLDの2周目をひたすら解いてて答えを覚え始めていた)

 

UW模試とかRx模試では250超えることもあったし、240くらいあれば自分の興味ある分野どこでも行けるし、自分は成長曲線上にいると信じて疑わず特攻しました

 

結果は

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ちょっと完全に点数公表すると身バレなんで、伏せさせてもらいます

完全にNBME予測点数の範囲内やないか(笑)って感じです

 

230ないので、内科に行くのには不利過ぎるので時期尚早やったんかなとは思いつつもあの勉強量をあと3か月維持するだけの根性がないヘタレにはぴったりなのかもしれません

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すがすがしいくらいBehavioral Scienceが俺が戦犯だぜ!とあざ笑ってくれていますが、これはずっと苦手やったし、BRS読み込もうにも元の英語力が低いので、読み切れず今まで問題集のパターンだけでだましだましやってきたツケですね

それでも不思議と後悔以上に自分によくここまで頑張ったなと言いたい気持ちですね(笑)

大学医局の力を借りるか、永住権獲得してから申し込むとか今後のことは今後に考えるとして…

 

そもそものスペック自体が、個人特定されない範囲でどう説明したものかって話なんですが(笑)

どんな言い訳をしたところでCBT9割言っていないのは、大したスペックではないと思っていますし、一年生で受けたTOEICは500点ほど、センター英語は模試ですら180行かないくらいのものなんですが…

私の所属大学はそんな賢いと言える大学でもないので、努力値補正(一日5時間は勉強していたので)で、学年一桁くらいには辛うじて入っています

 

成功している人は多分乗り越えたことを意識していないのか、失敗している人も、成功体験ばかり書きたがるからなのか分かりませんが、自分で体験するまでよくわからなかったことがあります

N=1なんで全く統計的ではないのですが(笑)

 

・230付近に大きな壁が存在する

・Uworldの知識を得る前後が一番成績の伸び幅が良い

 

 

Step1の成績の伸びですが、230を超えて240、250目指す人向けなんですが

UworldやAMBOSS、Rxすべてで共通しうるような鉄板問題はどんなに難しいNBME模試でも、それらの問題パターンとほぼ同じ問題パターンが半分はあるのでそこは自信をもって解けるだけで、あとの難問には歯が立たなくても期待値で平均ラインに到達できるかと思います。

脳死でも問題数をこなしてパターンを暗記する強硬策挑めば220ラインまでは順当に伸びていくと思います

そこからは無限に思えるような応用形式の問題が出題されます

それに対応するためにはFirst Aidを徹底的に暗記したうえで、分野超えてつなげる力が必要になります。

 

220点ラインは問題をひたすら大量に解く努力が足りていれば十分に到達可能なラインだと思います。そこから先は形式が見おぼえない問題をどれだけ解けるかが点数を伸ばすうえで必要なんやと思いました

 

既知の問題を解けるように ← 努力

初見の問題を解けるように ← センス

 

この上のやつ意識した方がええと思います。

努力は、ひたすら、一日何問解いたって話です。220ラインまでは問題数やればやるほど伸びますし、問題は同じ問題使っても伸びると思います。

 

ただ、ここから先についてなのですが、同じ問題集の繰り返しやると、既出の問題を落とさないようになりますが、初見の問題を解くセンスが失われます

初見の問題の緊張感を解くセンスを磨くには、常に新しい問題集に触れるながらFirst Aidや、AMBOSSの教科書を読み込むことやと思います。

 

Uworldを解き終わってすぐに2周めに入ったのは失敗やったと思っています

問題を解くことが一番の不安解消材料になるのですが、Uworld一周したらFirst Aid読み込んで間違えた知識や自信ないところを確認して、未知の問題にチャレンジするべきでしたね

 

以前も書いた気がしますが

Uworldの問題はすべて試験本チャンに出うる

けれども、Uworldの問題パターンが網羅するのはいいところ5割6割

つまり、Uworldを初見で使うときの有用性は物凄いのですが、Uworldで見ていない問題はこんなん知るかってなります(笑)

 

私はUworldをやり終えた1か月で10点も伸びたので、あと二か月あれば20点上がるかもとか甘々の極み、マホイップ以上に甘い思考回路でしたね(笑)

 

なので、Uworldをこれから、やるって人は、あえてUworld以外の問題集でベースラインを220、230ラインまで上げて、初見Uworldを味わうのがええかもです。

 

かの私が尊敬しているChubbyさんはRxで予測スコアが300点なるまでやりこまれていた話を見て、いい意味でこれがStep1高得点者の狂気だと思いました

 

合格が目標の人は、いきなりUworldをやりこみでええと思いますが、

Uworldはカンフル剤に近いと思うので、それで点数伸びているのは過信してはいかんと思います。