USMLE Step1受験当日

使った教材のレビューなどを行おうと思っていたのですが、

いざ、試験後になると、経時的にどう使っていたのか忘れてしまったので、記憶のあるうちに受験の記録を書きたいと思います

 

 

受験当日ですが、持ち物としてもってくべきものは

・スケジュールパーミット(メールで送られてくるものを印刷して)

CINナンバーが書いてあるやつ(CINナンバーは休憩から戻る度に入力するので覚えましょう)

カフェイン、糖分、飲み物、ご飯

パスポート(英語表記の身分証明書だとパスポートが良いと思います)

耳栓(あるのとないので大違いです、他の試験で常時タイピングする人いるので…)

 聴診問題では外す必要がありますが、その時だけ外すくらいがいいです

下痢止め(もしものためにあったほうがいいかも)

 

知っておくといいとすれば

メモできるものを借りれるので、UWORLDやNBME模試で、コンピューターのNote画面だけで計算のメモ書きするよりめっちゃ楽です(笑)

入室時にティッシュを使いたいというと二枚ずつ支給してもらえ

もし足りなくなったら必要に応じて試験時間中も支給してもらえました

 

9時までに来るようになっていましたが、当日は8時から受付してもらえ、

最初の方に受付を済ませたので、試験開始は8時30分からでした

 

 

試験時間は

チュートリアル15分

Block1~7(各1時間)

休憩45分

チュートリアルは飛ばして休憩時間は一時間

 

休憩の取り方には個々人の戦略なのですが、注意点として、セキュリティチェックや退出時の対応で2~3分はロスすると考えた方がよいので

2ブロックごとに休憩とる戦略もありますが、私はNBMEの模試の段階から2ブロックぶっ続けより5分でもトイレ行くルーティンの方がおついていたので、

毎ブロックカフェインチャージ(レッドブル)+トイレ

食事も時間効率と食後急激な血統上昇からのインスリン分泌→睡魔を考慮して(さすが医学生 笑)

3回に分けてウィダーインゼリーを摂取しましたが、ウィダーはマジ良いです

 

セキュリティチェックですが

・長袖と長ズボンは裾まくる手間がありますが、そこまでのロスではないです

・ポケットチェックはポケット多い服はロスになるので、避けるべきです

・眼鏡チェックもありますが、コンタクトずれるリスク考えたら眼鏡が無難ですね

 

 

試験のできは、NBMEの模試の手ごたえより悪いことはないので落ちてはいないだろうけど目標に達しているかは正直微妙なので、試験については割愛します(笑)

 

 

注意事項というか、私の失敗談?としては、カフェインを過剰に摂取したため、最終ブロックはカフェイン中毒の副作用(嘔気)との戦いでした(笑)

これ問題で出題されたら勝ちなんですが出題されなかったっすね(笑)

 

受験前の方の参考になれば幸いです

One Noteのすゝめ というかSurfaceのステマ

不快に思われたら申し訳ないです

リンゴ派のみなさん、先に宣言しますが、私は窓派です

医師国家試験で有名なMedu4、私もやりました ええHZM先生は大好きで

Apple pencleの書きごごちの良さにおいて、Surfaceペンが勝てないことも
PDFに書き込むGood noteの優秀さもAir dropの素晴らしさも知ったうえで言い切ります

 

USMLEにはSurfaceを買いなさい!

 (国家試験Q-AssitやMedu4にはIpad proがいいよぉ~)

最近のI padは二画面表示もできるし、サクサク動くので問題ないのかもしれないが

マウス、キーボード、スタイラスペンの三拍子とOne noteが使いやすいSurfaceが至高なのだ

 

まずこの記事読む人はFirst AidのQ&Aはもうご存じのことと思うが

私の敬愛するセザキングもこの本を使うべきと広く言われているがこの提言をひっくり返したい

私はあえて言おう、いきなりRx

 


(いきなりステーキのノリで契約しちゃいなよ)

Q&Aのメリットとして

・紙媒体で書き込みがしやすい

・安価

ここら辺が上がると思うが、後日教材は書きたいと思うが

USMLE Step1は紙で受ける試験ではない、パソコンで解く試験なのでオンライン問題集でなれる必要がありFirst Aidがバイブルである以上、完全対応のRxは初学者にとって最高の勉強法だと思う

 

ここからが本題です

用意するもの

SurfaceSurfaceペン、Rxなどオンライン問題集

今回はRxの問題を張り付けると著作権などに引っかかるリスクあるので

Face book で無料公開されている問題でチャレンジします

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これをスクリーンショットで保存してOne noteで張り付けたら
Medu4やってる方ならご存じデジタルペンで書き込みながらノートを作れます

そう、One noteならね…

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字が汚いのは申し訳ありません。勘弁願います

これ、かの有名はUnhappy triadですね(笑)

本当はMedial meniscusよりLateral meniscusの方が疫学的に多いとかなんとか…

まぁそれはいいとして、すごくないですか…

Ctrl + Windows + Sで範囲選択してスクショは便利ですし

Rxではコピーペーストしてテキストデータでも張り付けれます

コピペできるのでグーグル先生に全文ぶち込むこともできる点で

英弱の方は紙のQ&Aで、知らない単語をスマホやパソコンで調べながらやるの糞コスパ悪いです

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こうやって、One noteをFAの目次など参照して作ったOne noteに張り付けて似た分野の問題集めていくと、自分で予備校の問題集のようなオンラインテキストの出来上がりってわけですね

問題集の画質的に見えないからセーフってことで私はこんな感じでまとめていきました

FAに直接書き込んで行う勉強も身に付きますし、紙派のかたはFAの方が良いかもしれませんが、試験本番は、パソコンで行う試験です

 

Q&Aの良問はすべてRxに収載されていますし、年末の今ならRxもセール中です

セールしていないときに時間つぶしにQ&Aっていうのはありかもしれませんし、

紙の教科書なので、先輩からお古もらえることもありますが、

Step1受験する気満々のガチ勢は新品買うなら、そのお金をRxに回すべきと提言します

 

今はRx絶賛35%オフです、Q&Aやってるあなたも、良かったら買ってみては?

www2.usmle-rx.com

 

 

 

 

 

USMLEの科目について

皆さんのためになる記事書こうと勉強法について書こうと思ったのですが

いつ頃何やっていたかとか、教材名忘れてしまっているので…(笑)

それに以前Twitterで書いていたように全体図の切り口を理解することがスタートなので

私なりの切り口を書けたらと思います

寧ろ分野別に切り口で説明している人も少ないので、その辺から書いていこうかと思います

 

まずUSMLE Step1の科目別に考察したいと思います

 

 

これ、公式の項目なんで(笑)

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何書いてあるかわからんと思うので上から説明したいんですが

 

・General principleってまずなんやねんって話ですよね(笑)

特定の臓器系だけでは、説明しきれないものって扱いで、正常構造や異常構造含む生理学などその他全般みたいです。知識をつけるうえで一番難しいとも思える分野ですね

私の感覚だと人体の正常構造と機能って黒い太い本の知識って印象です。

低学年の基礎医学をまじめにやっていた人がやっていてよかったって思う分野ではないでしょうか?

 

あとはかなりしっくりくるかと思います、以下私の解釈(和訳)です間違ていても知りません

・血液系

・行動医学/神経/感覚器

・筋骨格系/皮膚科

・循環器

・呼吸器/腎臓/泌尿器

・消化器

生殖器/内分泌

・多臓器系

・統計/疫学/公衆衛生

社会医学/コミュニケーション能力/倫理

 

https://www.usmle.org/pdfs/step-1/content_step1.pdf

を参考にするとよいかもです…

 

 

 

さて前座はこの辺として本題の私なりの切り口ですが

国家試験の勉強をしている方、臨床に進んでいる方向けの分野分けを紹介したいと思います(基礎しかやってない低学年向けは後日かくかも?)

 

前提としてUSMLEStep1は基礎医学の試験です

解いた人は臨床知識ないと解けないことはわかると思いますが、基礎医学の試験なので

基礎医学として勉強する内容とむしろ臨床医学視点でみる分野をはっきり分けてしまった方が、まずは良いと思います!

 

がっつり基礎医学として勉強すべきもの

・生化学(代謝、遺伝、細胞、分子生物学

・免疫

感染症

社会医学(疫学統計、公衆衛生、倫理)

 

一部分だけ基礎医学として勉強するもの

・病理(アポトーシス、壊死、炎症、腫瘍)
 病理画像などは臓器別にやるべきですね

・薬理学(酵素反応や、薬力学、薬物動態、自律神経系)
 基本的に薬ごとにまとめる見方も大事ですが、疾患の治療で勉強した方が分かりやすいと思いました。

 

臨床医学は(ほぼFAまんまなんですが笑)

・循環器

・内分泌

・消化器

・血液

・腫瘍

・筋骨格

・皮膚

・神経/感覚器

・精神

・腎臓

生殖器

・呼吸器

が収まりいい気がしますね

 

オンライン問題集特にRxで問題選択するときに

解剖、発生、生理学って基礎系の項目もありますが原則はこのくくりでやるのは例外とした方が良いと思います

発生だけ、一日で総復習する勉強や、筋骨格の解剖、循環器や腎臓、呼吸器の生理学をそれぞれ個別に勉強する意味はもちろんありますが…

 

これらの項目ごとにOnenoteEvernoteで項目をつくって、解いた知識をさらに区分にして似ている問題や出題傾向ごとに同じページにまとめると、知識が整理されると思います。

 

私はOne note派なのでOne Noteの使い方説明も時間あれば書きたいと思います

受験終えたのブログはじめてみました

どうも、はじめまして

どこぞで医大生しています

 

USMLE Step1の受験を終えたので、ブログをはじめてみたいと思います

 

誰やねん?って思う方もいるので一応自己紹介

医学部4年(大学名は伏せておきます)

CBTは89%(9割ない弱者です)

 

基本的に結果出るまでにドヤったこと書いて結果あれだと恥ずかしいので基本的には勉強してきた記録を公開していく感じにしたいと思います(笑)

 

ブログ自体書き方分かってないのでしばらくお見苦しいかと思いますが…